環境に配慮した重量物対応の3層段ボールでの梱包設計・ケースの販売梱包作業まで行っています。
輸出・梱包部門では、ハイプルエース(3層段ボール)を使用した梱包で地球環境保護を意識しています。 また、100%リサイクル可能な材料ですので、木材に替わる梱包材として多方面から注目を集めています。
耐水外ライナー (k469g)
強耐水糊による接着
AAAフルート
(複々両面段ボール)
AAフルート
(複両面段ボール)
様々な素材の梱包箱をハイプルエースに切り替えることが可能です。
木箱
木枠
スチール
プラスチック
梱包箱の設計から製函・梱包・出荷に対応可
資材販売だけではなく、梱包を含めて対応可能です。
対象:木箱、スチール、段ボール、樹脂
特に木箱においては、旅客機のカーゴドアを輸送する為の大型架台や、防衛省向MIL規格対応(米国連邦規格)の木箱も製作しております。
積載効率等のVA提案も出来ます
STEP1 開発の背景
スチールラックをハイプルエース化し、積載効率向上とSDGs対策を図る
解決すべき具体的な課題
- ハイプルエース化によるSDGs貢献
- デッドスペース解消によるコンテナ積載効率改善
- 製品梱包時の作業効率改善
- 安全性に配慮した梱包設計
STEP2 開発のポイント
専用設計により高積載率な梱包仕様に。
またハイプルエース化により作業性と安全性が格段に向上しました。
STEP4 SDGsへの貢献
組立作業時間/月を約80%削減
すべての労働者の権利を保護し、安全・安心な労働環境を推進する
改善前は2人の作業者で8,000分の作業が、
改善後は1人の作業者で1,600分に。
人員削減により、組み立て費も月間212,800円削減。
コンテナ使用料金/月を約15%削減
資源利用効率の向上
改善前は40本のコンテナを使用して料金29,920,000円が、
改善後は34本のハイプルエース製コンテナを使用して料金が25,432,000円へ
年間46,809,600円削減
CO2排出量/月を約55%削減
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
改善前は2,153トンのCO2排出が、
改善後はハイプルエースを使用して排出量が956トンへ
(海上輸送時 (日本-ロサンゼルス 8,900km) および生産時のトータル削減量)