ゴム製品、金属、プラスチック等の供試体に長時間負荷をかけつつ、恒温槽で任意の温度に保つことで特定の環境作り出し、材料の変形の度合いや速度や時間などの変形率に関するデータや応力を計測します。
空圧サーボ方式の試験装置
錘型のクリープ試験は安価だが荷重コントロールに難があり、印加時に衝撃がかかる
この印加時衝撃を空圧サーボの採用により解決
最長載荷時間は2,000時間を誇り、最大4Chの試験が可能
本クリープ試験機は錘で印加するタイプの試験機に比べて、
- 1chあたりの設置面積が小さい
- 載荷荷重の値が任意に設定できる
- 荷重印加時の衝撃荷重がかからない
- 載荷時間を任意に設定できるため荷重変更時に人が介在する必要がない
- ロードセル及び変位センサを用いる事により、正確且高精度の計測が可能
という多くの利点がある
仕様
軸数
最大4ch(荷重独立)
最大荷重
5kN
工程数(試験パターン)
最大20工程
温度制御(恒温槽付の場合)
常温~150°C
最長試験時間
2,000時間
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